介護の仕事の需要はとても高いです。それだけ介護職が不足をしている、ということですし、介護施設も増加をしているということです。介護職に就いているのであれば専門の資格を取得しておくとよいでしょう。まず始めに介護職員初任者研修です。介護の基本的なことを学ぶことになります。その次に介護福祉士実務者研修です。この2つは国家資格ではありませんが、この次の介護福祉士は国家資格になります。キャリアがなければ合格は難しいですし、難関な試験でもあるので、かなり勉強をしなければ合格をすることは難しいでしょう。また資格を取得することができれば、仕事の幅もかなり広がるというメリットはあります。出来ることが増えるので助けにもなります。
介護の仕事をしていて、実務者研修を受ける場合には以前であれば6か月もの時間がかかりました。しかし今では1か月に短縮されているので、比較的勉強もしやすくなっています。実務者研修は介護福祉士を取得するためにはどうしても受けなければいけません。1か月に大幅に短縮される場合は、条件があります。それはホームヘルパーなどの介護関連の資格を取得しているということです。もしも資格を取得しているのであれば、短期間で取得をすることができるようになります。医療的ケアの演習なども含まれているので、ここで習得をすることができれば、実務にも大きく役立てることができるようになります。カリキュラムはコースによっても違いがあります。