介護の仕事をしていくためには、実務者研修を受講しておいた方が良いでしょう。介護をするために必要な知識を習得できると、評判です。多くの人が必要とされる介護業界なので、豊富な知識を持っていれば何かと役立つことは間違いないでしょう。
実務者研修を受講しようと思ったきっかけは、たんの吸引と経管栄養です。医師や看護師にしか認められなかったものの、実務者研修を修了すれば、出来る様になるとのことだったので、ぜひ学んでおきたいと思いました。介護業界の人手不足や今後を考えると、現場でのニーズはますます高まると思いましたし、早い段階で修了出来れば、それだけ自分にもプラスになると考えたのです。実際、実務者研修の内容は多岐に渡り、様々な知識を身に付けることが出来ました。サービス提供者の視点など、様々な面から物事を捉えられる様になったことは、特に大きな収穫になったと感じます。また、何となくやり過ごしてしまっていた部分にも、しっかりと知識が入り、仕事への理解が一層深まりました。念願でもあったたん吸引と経管栄養も出来る様になりましたし、受講して良かったと思います。
(20代|女性)
介護福祉士国家試験の受験には、3年以上の実務経験と実務者研修の修了が必要です。どちらも不足していては受験資格が与えられません。最終目標である介護福祉士になるためにも、両方の条件を満たす必要があり、実務者研修を受けることにしました。450時間の受講が必須となるので、正直、どれだけ時間がかかるのか、気が重いと感じる部分があったのも事実です。けれど、始めてみると想像していた以上にスムーズに進んで行きました。それまで漠然と捉えていたものが理論を交え体系化されていく様に感じましたし、介護福祉士の試験勉強のための良い下地となったと思います。無事に修了出来た今となっては、国家試験の受験のために必須事項となっていることは、とても理に適っていると感じます。
(30代|男性)